彼に逆ギレされた。私が我慢しなければいけないの？愛され続ける女になるためには。

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彼がキレたのはどうして？
どう言えばこの気持ちがわかってもらえるの？
喧嘩してしまった後、愛される女でい続けるための対処法
- 都合の良い女にならないために
- 愛され続ける女が無意識にやっていること

彼がキレたのはどうして？

さぁ、どうしてなのでしょうね。

もしかしたら、たまたま機嫌がわるかっただけかもしれませんし、
あるいは、極端に自己防衛が働いてしまっただけなのかもしれませんし、
もしくは、感情という存在の取り扱いが苦手な彼だったのかもしれませんし…

いずれにしても、

「彼はどうしてキレたのか？」

を探し続けているならば、いますぐ思考をストップしたほうがいい！

彼から、
「〇〇という理由で、この間はキレてしまった。ごめんね。」
と言われて、あなたがその理由に納得できれば、
モヤモヤが解消されてラブラブに戻るかもしれないけれど。

そうじゃないならば、その理由をいくら探しても、
ネガティブな理由しか出てこないからやめておいた方がいい。

そもそも相手の思考を透視することなんて無理な事だし、
長く付き合っているならば、
ある程度のパターンは把握できるかもしれないけれど…

彼があなたの言葉の何にキレたのかを探しても、
あなたの気持ちはどんどん落ち込んでいくばかりだし、

「もう、面倒くさいから別れようかな」とか
「でもやっぱり好きだし離れたくないな」とか

・・・・・・・・

このなんとも言い難いモヤモヤした気持ちは増していくばかりです。

だから、

「彼はどうしてキレたのか？」

を探しはじめたら、

「今は考えるのや～めた！」

と意識的に自分でストップさせてみることです。

でも、
これも思考パターンなので、
一度ストップさせても、
何度も何度も何度も湧き上がってきます。

諦めずに、
ストップをかけ続けてください。

理由は、

「あなたが愛され続ける女でいるため」

です。

もう少し深掘りしていこうと思います。

どう言えばこの気持ちがわかってもらえるの？

最初に答えを言います。

【自分の気持ちをわかってもらいたいという気持ちが強くなると、相手はあなたの話を聞きたくなくなります】

これは無意識にあなたからなにかを感じるからです。

この仕事をする前の大昔の話なのですが、友人の悩みを電話で聞いていました。まだ携帯電話などない時代です。初めは、聞いてあげたいと思って電話していたのですが、一度電話がかかってくると1時間以上の長電話です。それが３回目くらいのとき、あることに気付いたのです。そして実験してみました。それは、相手が話している途中で、受話器を置いたまま相手の話を全く聞かず３分ほど放置してみたのです。そしてまた受話器を耳に当てたら、何もなかったかのように友人は話し続けていました。「あーこの友人は私に悩みを聞いてほしいわけではない」と知ったのです。

本当にあった相談ケース

＜由美さんの場合＞
大好きな彼と付き合い始めて、数か月が経ちます。

彼は物事をはっきり言う人で、他人に頼られるタイプの人だと思います。
外では頼られる存在ですが、私には彼の弱い部分を見せてきます。ですから彼を慰めたり元気づけたりすることがよくあります。自分を必要としてくれている感じがして嬉しいのですが・・・。

先日ちょっと辛いことがあったので…電話で彼に話し始めたんです。
しばらくは聞いてくれたのですが、なんだか彼の態度がだんだんとそっけなくなって。
そうなると自分でも不思議なのですが、もっともっと聞いて欲しいという感じになってしまって。

そしたら「ちょっと話がくどい…」とボソッと言われてしまったんです。
いつもは私が聞いてあげてるのに、なんで聞いてくれないんだろう…と、とても悲しくなってしまったんです。
それで喧嘩しちゃって。
彼を責めてしまったんです。
「いつもは聞いてあげてるんだから、こう言う時くらい聞いてくれたって良くない？あなた（彼）も話が長いけど、聞いてあげてるじゃん。」と。

そしたら、

「はいはい。俺が全部悪いんだよね。ごめん。ごめん。」

と開き直られて電話をブチっと切られてしまいました。
私がいけなかったんでしょうか？

私にもこのような経験があります。
ちょっと聞いてもらって気分を変えたかっただけなんですよね。
こんな日は、「今日は最悪！くそー！」とふて寝したくなります。

ちなみに、由美さんは彼にどのようにしてほしかったのでしょうね。

「頑張ったね。よしよし。」と共感してもらいたかっただけなのでしょうか。
「大丈夫だよ。僕がいるよ」と言われて安心したかっただけなのでしょうか。
何も言わなくても、ただ受容してもらえるだけでよかったのでしょうか。
「君が大好きだよ」という愛の言葉を聞きたかっただけなのでしょうか。
お互いに人生の色々な側面を共有するという体験をしたかっただけなのでしょうか。

いずれにしても、由美さんは彼に話を聞いてもらった後、
彼からどんな反応が欲しかったかを自分で知っているとベストです。