生まれ順でわかる性格や特徴【ネガティブになった時の対処法あり】
一人っ子【自由奔放な子猫】
基本の性格
自分自身と、自分の感情と肉体に過剰に価値を置きます。ずっと両親の注目を得られ続けるため「自分だけが大事」と思う傾向にあります。自己中心的なライフスタイルは、家族関係以外の人間関係を構築しなければならなくたったときに、新たな視点で自分を支えるための感情を確立する必要があります。
悲劇の始まり
幸せな幼少期を過ごし大人になると、良い意味でマイペースになります。どんなときも、自分も他人も受容する器を持ち信頼度の高い大人になります。しかし、辛い子ども時代を過ごすと、非常に無力で「何もできない」という様子を見せることがあります。大抵は、甘やかしてくれる母親につきます。そして、そのように甘やかしてくれる母親というのは、父親と葛藤している場合が多いため、大人になってからも母親から離れられないし、また母親も離してくれないという関係性になりやすいです。このことは将来、自分の家族を持つことに大きな影響を及ぼすことになるでしょう。
成長する過程で築かれる基礎
他人から支えられ、また他人に指図するライフスタイルをつくり、自分が望むだけの注目と自尊心を得やすいのですが、成長してから注目を得るために、優しくて愛情深い性格と魅力的な言動を身につけることがあります。
大人になってポジティブな状態の時は…
自分の世話をしてくれて、自分を甘やかしてくれる存在がいるときには、自尊心が満たされているため、自由奔放に振る舞います。他人に指図してもそれは、自信に満ち溢れている姿に周りから見られるため、物事はとてもうまくいきます。さらに、愛情深い性格が身についていると、信頼高い人気者になります。「自由奔放な子猫」は無敵です。
大人になってネガティブな状態の時は…
きっかけはたった少しのことでも、何もかもがうまくまわらなっているように感じます。そのため、自信喪失状態になりがちです。心の距離の近い母親に当たり散らしたりしてしまうかもしれません。そして、周りの人たちに対しても、もっと自分を尊重するべきだという目でみてしまいがちです。
そんな時の【セルフメンテナンス】
基本は「自由奔放な子猫」です。
もし、心理的距離の近い対象や大切な人に当たり散らしてしまうなら、空間的に離れましょう。なるべく会わないようにするのです。相手はあなたが当たり散らしていいような、どうでもいい人ではないはずです。自分の自尊心を得るために他人に魅力的な言動を心がけてみてください。
しばらくすると元に戻ります。ですから、慌てず急がず、嵐が去るまで好きなことをして時間を過ごすのです。
「自由奔放な子猫」さんは、信頼を得られると無敵なのです。